周麻酔期看護師の正式認定には本学会が認めるプログラムを履修した看護師であることが要件として挙げられます。そのため、周麻酔期看護師養成課程ならびに類似する大学院コースを審査し認定することとなりました。今後、一定の猶予期間を設けたのちは本学会より認定を受けていない大学院プログラムを卒業した場合は日本周麻酔期看護医学会認定周麻酔期看護師として認定されなくなりますのでご留意ください。

みなさまにおかれましては何卒、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2024年11月29日（必着）

2024年度開始分より認定を受けるためには上記日程で書類を送付ください。

翌年以降に申請を行う場合のスケジュールは後日ご案内いたします。

新規にプログラム認定を受けようとする大学院教育課程は以下の全てを満たす必要がある

1. 大学院が設置されている病院が日本麻酔科学会麻酔科認定病院であること
2. プログラム責任者が日本麻酔科学会指導医であること
3. 2年以上の履修期間を有する大学院修士課程もしくはそれに類似するプログラムであること
4. 日本周麻酔期看護医学会が作成した教育シラバスに含まれる内容が全てプログラムに含まれていること^(*)
5. 総授業時間数が540時間以上，周麻酔期看護学に関する授業が225時間以上，周麻酔期看護学実習が225時間以上含まれること

* 一部の項目については大学院のプログラムとは別に、追加で講習会を受講もしくは補講を行うことで認定可能です。

※ 以下の書類を「申請書書類送付時チェックシート」と一緒にご提出下さい。

※ 申請書類ダウンロードはこちら（Zip形式、41KB）

• 周麻酔期看護師プログラム認定申請書（様式3-1)
• 教育ガイドラインーシラバス対応表（様式3-1, 申請書に含まれます)
• 大学院シラバス原本
• 日本麻酔科学会麻酔科認定病院認定証の写し
• プログラム責任者の日本麻酔科学会指導医証の写し

郵送先：

• 書類審査料: 10,000円
• 認定登録料: 10,000円　

申請に関わる費用は全て下記口座へと振り込みを行うこと。振り込み名はフルネームで記載をお願いします。

振込先：

プログラム認定は所定の書類審査を認定委員会にて実施する。

• 審査結果によっては、大学院プログラムの修正が必要になる場合があるため、余裕を持って申請を行っていただきますようお願いいたします。
• 認定されたプログラムは原則翌年（申請が2024年の場合は2025年)4月より認定プログラムとなります。

周麻酔期看護師として学会の認定を受けるためには認定プログラムによる履修が必須となるが、プログラムの認定に関して2年間の猶予期間を設けるものとする。

プログラムが認定される以前に入学した学生に関しては、既卒者と同様に暫定認定を申請し、その後、５年間の移行期間中に正式認定を目指すものとする。

なお、2026年4月以降の入学者においては、大学院プログラムが認定されていない場合は新規申請ができなくなるため、プログラム責任者においては留意されたい。

申請に関するお問い合わせは以下のフォームよりご連絡をお願い致します。

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