第6回日本周麻酔期看護医学会学術集会開催のお知らせ

  •  会 期   :2025年2月15日(土)

  •  会 場   :AP大阪駅前

  •  テーマ   :『社会的調和を目指した他職種医療の進化 

  •  大会長   :川口 昌彦 (奈良県立医科大学)

  • 事務局長:内藤 祐介 (奈良県立医科大学)

  • 演題登録期間:2024年11月1日~2024年12月16日

  • 参加登録期間:2024年12月2日~2025年1月20日

  • 大会ホームページ 

About

周麻酔期看護師(Perianesthesia Nurse:PAN)

周麻酔期看護師は、麻酔科医のマルチタスクをシェア(タスクシェア)することで周麻酔期医療の安全と質の保障、さらに向上を目指す存在です。麻酔に関わる診療全般のチーム連携を看護師として的確かつ確実に行うには、手技習得に加え、その背景を構成する病態生理、臨床推論、臨床薬理学などが極めて重要です。周麻酔期領域の教育は基礎医学と臨床医学が切り離せず重要であり、臨床では行為や使用する薬剤が人命に直結する超急性期の医療分野であるために、十分な時間をもっておこなうべきであり、幅広い視野からの教育が求められます。
 
麻酔の教育については麻酔科医師が責任者として統括し看護学教員とともに行うという点、また臨床業務は麻酔専門医の直接指示と責任体制のもとで行うという点は、海外の診療看護麻酔士の一部とは一線を画します。2010年に聖路加国際大学に日本で初めて看護師に対する麻酔科学分野の大学院修士課程を開設され、現在では全国で複数の大学院でそれに倣った内容で養成が進んでいます。
 
2012年に第一号の周麻酔期看護師が活動を開始してから10年を迎えました。その間、周麻酔期看護師は常に麻酔科の医師と歩みを共にし、術前麻酔科診察、手術麻酔、術後疼痛管理、無痛分娩、外来部門での鎮静管理など多彩な麻酔業務支援に関わってきました。